法蔵寺
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曹洞宗について
宗名 曹洞宗(そうとうしゅう)
開宗道元禅師(1200年〜1253年)によって開かれました。その後4代目の瑩山(けいざん)
禅師(1268年〜1325年)が、その 教えを全国にひろめられました。曹洞宗では道元禅師を高祖さま、瑩山禅師を太祖さまと尊称しています。
大本山永平寺(道元禅師御開山) (福井県)
總持寺(瑩山禅師御開山) (横浜市)
御本尊お釈迦さまを御本尊としています。
本尊唱名南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)とお唱え致します。
お経修証義(しゅしょうぎ) 般若心経  観音経  寿量品などをお読みします。

お知らせ
2021年4月12日 令和3年度4月18日法蔵寺観音大祭は、新型コロナウイルス感染拡大を考慮し
山内のみ(参拝者なし)にて御回向させて頂きます。
尚、当日オンラインにて配信致しますのでご覧ください。
(詳しくは公式Facebookにてご確認下さい)」
2021年1月26日 オンライン法要について。画面右のバナーよりお申込みいただけます。
2012年6月21日 7月8日(日) 21時から放送のNHKドキュメンタリー番組で古墳が放映されます。
2010年10月1日 八尾市市政だよりで法蔵寺が紹介されました。

年中行事と法要案内
4月18日 御本尊御開帳法要
法蔵寺での御本尊御開帳法要
お葬式について

    お葬式は故人様を偲び、生前の労、功績を称えご遺族が執り行う追善供養の始まりです。 仏教ではこの儀式をもって故人様が現世を離れ冥土をさまよい、浄土に向かいます。 この大切な儀式に関するご相談はいつでも、どなたでも承っております。 安心、信頼のおける葬儀社のご紹介もどうぞ法蔵寺にお問い合わせください。




法事・法要について

    故人様は亡くなられるとその日から七日ごとに七度、生前の罪について冥土の菩薩である閻魔王より審判を受けます。その七度の審判が無事に行われるよう願うのが初七日法要から四十九日法要までのご遺族による七度の追善法要です。この期間を中陰と言い、四十九日目は満中陰と言います。 満中陰を無事過ぎたことによって故人様は成仏し、迷うことなく浄土に行かれるのです。 関西では亡くなる前の日から七日を数えることが習慣になっています。 浄土に行かれた仏様には、大切な節目となる日があります。浄土での百日目(百カ日)、一年目(一周忌)、二年目(三回忌)、六年目(七回忌)・・・と数え、その年の祥月命日(亡くなられた月日)にはご遺族もまた追善の法要を営みます。以後、十三回忌、十七回忌、三十三回忌と続き、五十回忌が弔い上げと言われます。宗派、風習により二十三回忌、二十五回忌、二十七回忌も行うことがあります。 法要については宗派、風習に関わりなくどうぞ法蔵寺にお問い合わせご相談ください。




お仏壇について

    年齢が積み重なりますと神社、仏閣の佇まいに安心感を覚えたり、手を合わせたりすることが多くなります。人間は本来、その性質の奥底に先祖崇拝の念や、他人へのやさしさ、慈しみ持っておりそれはまさに仏性につながるものと言えます。仏性とは簡単に言いますと、仏となれる可能性を持った性質のことです。人は誰でも自分の気付かぬところでこのような素晴らしい性質を持っています。お仏壇を家に置くということはまさに仏性の為すところでありましょう。



【開眼法要とは】

    開眼法要とは、新しく仏壇や、お墓、仏像、位牌などが出来たときに行う儀式。僧侶の読経で供養し、魂を入れることで仏となります。開眼供養、お性根入れ、魂入れ、入魂式などとも呼ばれることもあります。お墓や仏壇を用意したら、なるべく早く開眼法要を行うことをおすすめします。多くの親類縁者に参会してもらえるよう、年忌法要やお盆・お彼岸の仏事とあわせて行うと良いでしょう。



【位牌とは】

    位牌は故人の戒名を記した木牌のことです。 用途別に分類すると、葬儀のときに使用される白木の位牌、四十九日の忌明け後に仏壇に安置する本位牌、寺院で用いられる寺院位牌があります。一般に位牌というと、仏壇に安置する本位牌のことをいいます。仕様で分類すると、白木位牌、漆を塗った塗り位牌、黒檀や紫檀で作られた唐木位牌があります。また形式で分類すると、台座に札板が付いた板位牌、戒名を入れる板が10枚くらい入る箱がついている回出位牌(くりだしいはい)があります。



【魂抜き(お性根抜き、撥遣式、遷座法要、遷仏法要、仏壇や位牌の処分)】

    魂抜きとは、仏壇や、お墓、仏像、位牌など、魂の入ったものから魂を抜く法要です。修復時や処分するとき、移転するときに行います。修復や移転のために魂抜きを行った場合は、修復後、移転後に開眼法要を行い、新しいものに仏の魂を入れます。処分時の魂抜きのあとに不要となったものに関してはご相談ください。




お墓について
【お墓建立】

    お墓は、だいたい一周忌、三回忌などの年忌の前後に建てるのが一般的です。遅くとも二、三年中には建てるようにしたいものです。年忌以外の場合は、春秋のお彼岸かお盆にすることも多いようです。
>>お墓について詳しくはこちら


【納骨法要とは】

    納骨の時期は特に決まってはいませんが、忌明けの法要(四十九日)または百か日をめどとして行うのが一般的です。すぐに納骨できないなどの事情がある場合は、とりあえず寺院や霊園などの納骨堂に一時預かりをしていただいたほうがよいでしょう。その場合は一周忌か三回忌をめどに、墓地への正式な納骨を行うのが一般的です。
>>合同納骨はこちら


【入仏とは】

    ご本尊さまをお迎えしたときには、僧侶を招いて「入仏式」を行ってください。入仏式とは、本山からお受けしたご本尊さまのお徳を讃える「慶びの法要」の事で、新しくお迎えしたご本尊さまを、家族全員で鄭重にお仕えさせていただきましょう。


【お彼岸とは】

    彼岸とは、向こう岸を意味する言葉です。 この世から川向こうの悟りの世界へ、渡るために教えを守り、行いをつつしむ期間とされていたものが、春分の日と秋分の日と結びついて墓参りなどをする年中行事となりました。 法律でも「先祖を敬(うやま)い、亡き人をしのぶ日」と定められておりお祝い事は避けるべきだとも言われています。 お彼岸は、季節の区切りとしていて「暑さ寒さも彼岸まで」といわれているように、春分・秋分の日が、太陽が真東から上がって真西に沈むことから、西方極楽浄土の信仰と結びついた日本独自の仏教行事です。




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